台湾鳥見紀行
2011年3月15日〜25日までの10泊11日、台湾で自由鳥見旅して来ましたので、今回はそのお話♪を1つ♪。実は、今回私が台湾に行こうと思った最初の動機は野鳥観察ではなく、私が盲導犬協会から生後2ヶ月から生後5ヶ月まで預かり育てた仔犬が去年9月末台湾盲導犬協会に行ったので、その仔犬に会いに行くためにだったので、台湾の野鳥ことなど、実はちっとも知りませんでした。
が、行くにあたって調べてみると、台湾は地理的特徴から、世界で最も野鳥の種類の分布密度が高く、台湾でいままで確認された野鳥は560種以上にも上り、台湾固有種も17種類もいるではありませんか!。これは仔犬に会いにだけではもったいない、探鳥もしてきましょうと、鳥見も計画。それで今回の旅行となったわけです。
さて、今回の旅の日程半分(前半2日、後半3日)は台北近郊をバスやタクシーで、もう半分の5日間は台湾中部・西部をレンタカーで回るものでしたが、探鳥結果はというとガイド全く無しでも台湾国鳥のミカドキジはじめ88種以上確認出来ました。
台湾旅行して思ったことは、まず物価が安い。ホテルも一泊4000円も出せば立派なところに泊まれますし、食事も1食日本円で300円程、タクシーも少し乗っても日本円で同じく300円程、レンタカー(左ハンドル…数時間で慣れるものですね、日本の運転免許書携帯でOK。ただし、JAFや台湾交流協会発行の中国語翻訳文必要)だけが5日で11025元と日本円で3万円程と高かったです。また、台湾は大変に日本人に友好的で、過去日本植民地だったため年配の方は日本語が達者ですし、看板も標識も漢字ですから大体解ります。困っていると誰か声をかけてくれ、治安も大変良く、人の暖かさをとても感じる国でした。自然も豊かで、食べ物は中華料理とは違いどれも油っぽくなく薄味で御上品、日本人の口にも合う絶品ばかり。またコンビニがどこにでもあり、それが日本の品物ばかりを置いているので、食べ物や旅行中困ることもありませんでした。ただ、台北市内などの運転は荒く市内の運転はしなくて良かったと感じました。
鳥見は…と言いますと、台湾の探鳥人口は…というか野鳥撮影人口は多く、大きい一眼を持たれ撮影している方が多かったです。が、餌付けして撮影されることを良としている点で私としては?。大雪山森林では、ミカドキジとサンケイという添付画像にある野鳥が、ネットで調べると林道のある地点に良く出て来るというのでどうしてかな?と思い、その地点に行けば、案の定餌付けしてり、一定の時間になるとその2種が出て来るのです。私はラッキーにもその餌付け地点ではない場所でミカドキジを撮影することにも成功しましたが御国柄?。でも、自然は豊かで素晴しいところ=台湾です。鳥見友達も沢山出来ましたし、また必ず行ってみたい地になりました。

台湾確認種 カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ズグロミゾゴイ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、アフリカクロトキ、クロツラヘラサギ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、タイワンオオタカ、ミカドキジ、バン、シロハラクイナ、セイタカシギ、ソリハシセイタカシギ、コチドリ、ダイゼン、トウネン、ハマシギ、アカエリヒレアシシギ、イソシギ、ミユビシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、アカアシシギ、クロハラアジサシ、ハジロクロハラアジサシ、タイワンジュズカケバト、キジバト、ベニバト、カノコバト、ツツドリ、カワセミ、ゴシキドリ、ヒメアマツバメ、リュウキュウツバメ、ツバメ、コシアカツバメ、タイワンショウドウツバメ、ホオジロハクセキレイ、キマユツメナガセキレイ、キセキレイ、ムネアカタヒバリ、アカモズ、タカサゴモズ、シロガシラ、シロガシラクロヒヨドリ、ミソサザイ、アリサンヒタキ、ルリビタキ、ジョウビタキ、カワビタキ、コンビタキ、ルリチョウ、シロハラ、ツグミ、シマドリ、キンバネホイビイ、ヤブドリ、アリサンチメドリ、カンムリチメドリ、ウグイス、コウグイス、ミヤマウグイス、コシジロムシクイ、ニイタカキクイタダキ、マミハウチワドリ、アオハウチワドリ、ハウチワドリ、キビタキ、クロエリヒタキ、ズアカエナガ、キバラシジュウカラ、ヒガラ、ヤマガラ、メジロ、アオジ、スズメ、オウチョウ、カケス、ヤマムスメ、タイワンオナガ、カササギ、ホシガラス、シマキンパラ、クビワムクドリ、インドハッカ、ハッカチョウ、ハシブトガラス
支部報「カッコウ」2011年6月号より
